「塗料の情報」「塗装の情報」を「塗膜」で考える
『現在の住まいを終の棲家にしたい』、『できればリフォームは一回で終わりにしたい』と考えているお客様が多くいる中で、塗り替えリフォームは特に分かりにくい世界の一つと言えます。
一般に、塗料の種類(ウレタン・シリコン・フッ素)や3回塗りといった「塗料の情報」「塗装の情報」は普及していますが、その情報を把握していたとしても塗装業者の説明は分かりにくいものです。
そこで当社では、「塗料の情報」「塗装の情報」を別々に考えるのではなく「塗料+塗装」でできる「塗膜」という言葉を使い、塗装がなければ成り立たない塗料という半製品と塗料がなければ成り立たないサービスである塗装を1つの完成品である「塗膜」として扱い、お客様にとって分かりやすい塗装工事を御提案させていただきます。
塗膜の「耐久力」
=「下地の密着力」+「風雨紫外線への耐候力」という考え
『内容や費用が妥当かどうか分からない』、『手抜き工事が心配』、『自分の希望通りになるか分からない』という不安の声は、塗装の世界が専門的すぎて良く分からない上に、『こういう外壁材でこういう劣化をしているから、こういう塗装がいい』という業者側の意見中心で話が進んでいくことが原因の一つと言えます。
劣化状況に合わせて塗料を選び、より長くもつような塗装を提案することも確かに塗装業者の仕事ではありますが、それのみを優先することはお客様へのサービスとは言えません。
そこで当社では、塗膜の「耐久力」を「下地の密着力」と「風雨紫外線への耐候力」の二つに分けて考え、劣化状況に合わせた「下塗り塗料」を選定し「下地密着力」を確保し、耐久年数や機能といったお客様の御希望に合わせた「上塗り塗料」を選定し、「耐候力」を確保する御提案をさせて頂きます。
現場監督者=お客様の視点で現場を見る目
『工事が適切に行われているのか分からない』、『打ち合わせをしたことが職人に伝わっているのか分からない』という不安の声は、塗装現場の情報が不透明であることが原因の一つと言えます。
塗装職人は、劣化の状況により様々な下地処理を行いながら工事を進め、常に「お客様のためにどうやってより良く仕上げるか」を考えながら作業をしています。そのため、作業中はほかのことに気が回らないことも多々あり、お客様にとっては今何をしているのか気になるけど分からない、という状況になってしまいます。
そこで、当社では塗装作業を行う職人のほかに「現場管理者」を置き、職人のもつ「より良く塗膜を仕上げる目」に加えて、「お客様の視点で現場を見る目」の役割をすることで、お客様が気になる点や不安に思う点について「塗装作業の都合」から離れて対処し、現場に反映させ、よりお客様にご満足して頂ける塗装工事をご提供いたします。また「営業担当者と打ち合わせたことが職人に伝わっていない」ということがないよう営業担当者がそのまま現場管理者として、施工の計画を立て、職人に直接指示をだし、現場を確認させていただきます。
最長10年の品質保証
当社ではお客様に安心して塗替リフォームをしていただくために損害保険に加入しております。工事期間中にお客様のお住まいのガラス等を破損した、お客様やご近所のお車に塗料が飛散して付着したなど、当社の不注意によりお客様やご近所様にご迷惑をおかけした場合は速やかに対応致します。
保証についきましては、部位によって違いがありますが施工終了時に最長10年の保証書の発行を行っておりますので安心して塗替リフォームをお受け下さい。保証期間詳細についてはお打合せ時に当社スタッフより丁寧にご説明させていただきます。
また、塗装工事は「塗ったら終わり」ではありません。当社ではアフターフォローのお問い合わせにも、お客様と打ち合わせをさせていただいた担当者、もしくはその代理の者が直接お伺いし、可能な限り迅速に対応させていただきます。
- 玉川窯業株式会社
カルセラリフォーム認定工事店