ヤブタ塗料では業界有志によるEPN(エコペイントネットワーク)を結成し、地球温暖化対策の強化につながるCO2削減を中心に、塗料や塗装を起因とする様々な環境問題に積極的に取り組んでいます。
~環境にやさしい塗装工事~
国内クレジットによるカーボンオフセット
国内クレジットによるカーボンオフセット付与工事とは塗装工事の際に発生したCO2について、他の場所で実現したCO2の排出削減・吸収量等(クレジットといいます)を購入し、その排出量の全部又は一部を相殺(オフセット)する工事のことをいいます。
植林によるカーボンオフセット
塗装工事の際に発生したCO2の排出量を算定し、その排出量に見合う植林を行います。
EPN(エコペイントネットワーク)では塗装工事のCO2排出量をカラマツ植林によりオフセットし、「エコペイントネットワークの森」として育てております。
~再使用(リユース)塗料販売~
3Rとは廃棄物の発生抑制〔リデュース:Reduce〕、再使用〔リユース:Reuse〕、および再生利用〔リサイクル:Recycle〕のことをいいます。
塗料の製造で消費される電力や燃料から排出されるCO2は4kg(※1)、焼却処分する際に排出されるCO2は2.738kg(※2)で、合わせて約6.7kgです。
(※1)製造メーカー調べ。
(※2)地球温暖化対策の推進に関する法律施工令第三条より算出。(平成18年3月24日一部改正)
塗装工事では、多量の塗料を取り扱う都合上、未使用の塗料が余る場合があります。それらは通常焼却処分されますが、これをリユース(再使用)することで1缶あたり約6.7kgのCO2を削減することになります。
EPNではこれらの未使用塗料塗料を同ネットワークが運営する『激安塗料市場』で格安で販売するシステムを構築し、塗装施工業者はもとより、一般の方にも幅広く塗料のリユース(再使用)を促し、CO2の削減を推進しております。
EPNでは「地球を守るためのエコ活動の一環」として毎月カーボンオフセットの植林とは別に、独自にカラマツの植林を行っております。少しずつではありますが、本数も増えてきました。詳しい活動内容や写真はTree StationのHP内でご覧いただけます。
- 玉川窯業株式会社
カルセラリフォーム認定工事店